正味生味

普段の日常と、その中で見つけた少しの疑問を書き連ねます。文字書き練習です

ニコニコ動画のサムネイルにホラー画像を用いる風潮があるけど。あれ頭おかしいと思うわ。
エロ画像、ドッキリ系画像・グロ画像・蓮コラとか好き嫌いが分かれるものを万人が目に着くところにおいているわけだよね
そりゃ文句言われて当然だと思うし、好きな人こそ嫌いな人に配慮すべきだと思うんだよ
 
少数派こそルールをやマナーを守って節度ある行動をとるべきだと思う。「自分のやりたいことが制限されていく」「好きなことすれば文句言われる社会になっている」と弱者目線での権利の主張はもってのほか。これは、周囲の人への価値観の押し付けであって権利の抑圧ではない。ジャズミュージカルにJPOPアーティストが来て歌うようなものでそもそも分野が違うのではないかと思う。
 
その集団の大多数が納得できない価値観を持った人こそモラルを持った行動が必要じゃないのかと思うわ。

だらだらした生活から脱するために


私は今外出しており、そこで時間ができたのでブログを執筆しています。
 
気になったことがあれば随時書き込んでいるメモを見返しながら本日のブログの記事の内容を考える、というのが私のブログ記事のスタイルです。
そして本日もメモ見て考え、先日読んだ本が面白かったことを思いだし、その本の書評を書くことに決めました。しかしいざ書こうにも今手元に本がないために実現することはありませんでした。
 
 
そこでこの体験を振り返り、本日は「日々の予定を立てる大切さ」について述べます。
 
 
私が今日のブログ記事に書評を書けなかったのは、「行き当たりばったり」であったからです。
 
「ブログを書くぞ!」→「何を書こう?」→「よし書評を書こう!」→「本が手元になかった」→やる気ダウン
 
このような体験はブログに限ったことではありません。
外出しようにもお気に入りの服が選択されている、勉強の計画を練ろうにも全体像が見えないからやる気がなくなった、とやる気になったのはいいが準備が不十分で結局実行せずとなってしまいます。
 
 
 
 
これは先述のとおり「行き当たりばったり」でなんとかなるという意識が根底にあります。
またやることがない(と思い込んでいる)ときは人はダラダラしてしまいます。
 
 
これだと時間を有効に使うなんて難しいですよね?
 
 
時間を有効に使うには、行き当たりばったりではできません。大事なのは「計画性」です。
何をするか・そのために何が必要になるか事前に考えておくだけで、「やることないなー」と考えることは減りますし、
その結果メリハリのついた生活を過ごすことができます。
 
 
計画性を身につける方法はGoogleで検索すれば多くの方法が出てきます。ぜひ自分にあったものを見つけて欲しいです。
 
 
 
 
常に行き当たりばったりではダメ、当たり前ですが果たして自分自身が行動できているか改めて振り返ってみましょう。
 
 
 
 

PDCAサイクルが続かない人へ


PDCAサイクルというものがあります。今書店に行くと「社会人の必須のスキル」などと取り上げられています。

 

しかしこれの問題として、「継続して利用する人が少ない」ということが挙げられます。PDCAサイクルの意味、その利点は知っていてもそれを具体的に実生活に落とし込んで行動しているという人は多くないでしょう。PDCAサイクルに限ったことではなく、多くの問題解決の手法やフレームワークは存在しますが、実践しようとしても続かず結局は挫折し、そして自分はこういう手法は向いていない、一部のエリートがやるものだと考えるようになってしまいます。

 

このようなことはなぜ起こっているのでしょうか?

 

それは「すべて自分自身に問題があると思い込み、手法自身に問題があると考えない」ことに原因があります。

 

個人一人一人は必ず異なります。同一の存在はクローン技術が発達しない限りありえません。数学が得意な人がいれば英語が得意な人がいる。サッカーが得意な人がいれば苦手な人もいる。そしてそれは手法の向き不向きにも当然適応されます。

 

PDCAサイクルも当然誰かが「最も良い」と思って編み出した手法であり、ここまで人気になったのは、「最もよい」と思う人が非常に多かったからです。もしこれが松下幸之助や稲森和夫などといった超一流のエリートにしか通用しないのであればここまで人気になることはなかったでしょう。

 

しかし個人は一人ひとり違うので、当然「最もよい」と思わない人もいます。それは仕方ないことなのですが、そこで落胆するのは早く、「自分には合わない」と自覚することが大切になります。

 

 

 

できないのは自分のせいだと思ってしまうと「手法は正しいから自分を改善」するしかありません。自分の性格や生活を変えるのがどれほど難しいことなのかはみなさんご存知でしょう。この手の手法の定着が難しいのはここに原因があります。

 

「自分には合わない」とわかったなら「自分に合うよう手法のほうを改善」できます。仮に「一日の振り返りを寝る前にしましょう」と書いてあれば「自分は夜一日を振り返り行動をチェックするのは苦手である。では朝・昼・夜と食事前に振り返るのはどうだろうか」と新しい形を生み出すことが可能です。

 

自分自身を責めるのは時には必要ですが、「もしかしてこれやり方が自分に合ってないんじゃないだろうか」と自分以外の要因を疑っていくことが大切です。

 

 

ね!

国同士の格差の原因に迫る「銃・病原菌・鉄」【書評】

 

 

日本は高度経済成長期を経て先進国の仲間入りを果たしました。今や、コンビニやスーパーではあらゆる商品が置かれておりご飯には困ることはないでしょう。しかし一方で、飢餓で苦しむ国や、ジャングルに住み食用植物を収穫したり狩猟を行い日々の食事をとる生活を過ごしている人たちもいます。

その理由を「環境のせい」と考えるのは容易ですが、何の要素が文明の発展に差を生じさせることになったのかまでは想像し難いものです。なぜ私たちは食事に困らない生活を過ごせている一方でアフリカなどの国では飢餓で多くの人がなくなっているのか。アフリカが先進国で、日本が発展途上国にならなかった理由はなんなのか。現代の常識になっている格差の原因は紀元前から始まっていたのです

 

 

そこで今回紹介する本は「銃・病原菌・鉄(上)」です。

 

本書の上巻では文明の発展に影響を与えた様々な要素の説明がありましたが、今回は私が特に気になった農業について紹介します。

 

 

農業がもたらした格差

 

 

紀元前のころ人類は一日が始まるとともに獲物を狩り、木の実を取りその日の食事を探していた狩猟民族でした。しかし今私たちは狩猟ではなく育てられた家畜や穀物を食べるようになっています。その変化はある時に人は「栽培する」こと、「保存する事」を覚えたからです。狩猟時代に狩った生き物は冷蔵庫なんてもちろんなかった当時すぐ腐ってしまうため保存がききませんでした。しかし穀物を栽培するようになり保存が可能になったため常に全員が食事を作る作業に従事する必要がなくなりました。そこで陶器や武器を作る職人や集団を統括するための王が生まれました。そして技術や政治統率力が狩猟民族に比べ圧倒的に進歩することになりました。その差が格差を生むことになりました。

 

農業が格差を生んだのは先述の通りですが、農業の時期に差が生まれた原因は何でしょうか。栽培に適した植物は比較的温暖な地域で四季がはっきりしたところで育ちます。また水の有無、周辺の地形にも影響を受けます。つまり、周辺に水があり、平地で、温暖な気候で、かつ食べられる種子を持つ植物が存在している地域が農業を始めるのに適していることになります。そしてこれらの条件を満たす地域がヨーロッパ付近の地域になります。かつてヨーロッパが全世界を支配していた時代があったのはこれらの要因が重なったからというのが一つの原因です。

 

 

 

これだけでなく「病原体が与えた侵略における影響」「大陸の形による農業普及率の違い」など興味深い話がたくさんありました。

「格差があるのは当然」と思い込んでいた私にとって、常識の原因を追求している本書は、内容だけでなく考え方も学ばされてばかりでした。

上下巻ありかつ300ページ近いので読み終わるのは大変ですが、一読の価値はあります。ぜひ読んでみてください。

 

 

 

 

 

 

 

キレイになるだけじゃない!?部屋掃除の3つのメリット

少し気を抜くと部屋が汚くなってしまうことはありませんか。「次は部屋を綺麗なままに保とう」と決意を新たにしても気付いたときにはまた汚れてたという経験をした方は少なくないと思います。これが私たちの部屋の快適さだけでなく、私たち自身の心までも蝕んでいる可能性があります。

 

掃除が私たちの精神に与える力は非常に大きいです。大切なのは掃除をすることで何が変わり、どういう効果をもたらすのかを知ることです。そして快適なお部屋空間へと常に保てるよう実践していきましょう。

 

 

1・心に余裕ができる

 

「部屋の乱れは心の乱れ」という格言があります。精神的に余裕があるときはひとつの行動を億劫に感じることはありませんが、逆に心が乱れている時などは無意識に行動がおざなりになります。その結果部屋に家具や服が散乱してしまい部屋が汚れてしまいます。行動を変えることで精神も変化することができます。部屋をキレイに保つこと、つまり一つ一つの行動をしっかりとこなすことが自分の心に余裕ができることにつながります。

 

2・ストレスフリーになる

職場や学校などとは違い自宅は比較的他人に干渉されることがないため安心できる場所になっています。しかし部屋が散らかっていると、空間が制限され不快感を感じたり、必要なものが必要な時に見つからないなどといったストレスを感じることになってしまいます。その結果体調を崩すなどの結果になってしまうかもしれません。部屋掃除というものは「モノを隠す」のではなく、「整頓する」です。印鑑や通帳はどこにあるか、必要な書類はどこにあるか、本はどこにあるか、などがすべてわかっている状態です。部屋を掃除することはそういった余計なストレスから解放される効果もあります。

 

3・交流の幅が広がる

他人と進行を深めるための最も良い方法の一つに、「自宅に招く」という方法があります。自分の部屋には自分の興味のあるものや好きなものなど様々なものがあり、自分のことを知ってもらいやすくなります。しかし部屋がきたないと相手を部屋に呼ぶことができなくなってしまい、親交を深める方法がひとつ使えなくなり、仲良くなる機会を失ってしまう可能性もあります。もし交流を広げたいと感じているのであれば部屋を掃除しておくことは一つの最善手になるでしょう。

 

 

部屋掃除一つをとってもメリットは数多く存在しております。もしちょっと元気が出ないな体調が優れないなというときは部屋の掃除を全力でやってみてはいかがでしょうか。もしかすると何か変わるかもしれませんよ。

服を買う際はショップ店員に聞くといい3つの理由

本日、服を新装しました。今まではあまり高くないものを数年も使っていたためかセンスが今とかけ離れており、今の好みに合う服を探しショップへ行き新しいものを購入したのです。

 

服を買う際に私が重視していたのは「着回しができるか」というのが主だったのですが、どうしても自分で選べる自信がなかったのでショップ店員へいろいろ質問しました。

 

すると購入する服のこと限らず様々なことを教えてくださいました。

 

そこで今回は

服を買う際はショップ店員に聞くといい3つの理由

についてお話したいと思います。

 

 

 

 

1・服を選ぶ手助けになる

言わずもがなですが、ショップの店員は服について興味があり知識も豊富です。自分のファッションセンスに自信のある方はさて置き、そうでない方は「服装に関する知識は店員には勝てない」と思っているのではないでしょうか。「この色に合う服はこれだ」「今の流行はこれだ」などの情報は雑誌から手に入れるより直接店員に聞くほうが早くまた現物も見られるのでよりわかりやすいです。買う買わないはさておき、服について知りたい時は店員に話しかけるの多くのことが知ることができます。

 

 

2・服に関する豆知識を知ることができる。

店員が教えてくれることは着こなしだけではありません。例えば服の保管、消臭方法、簡単なシワ取り術までなかなか知りえないことを彼らは知っています。というのも私たちより服に興味を持っているからという一点につきます。そういった情報を知ることができるのも店員の良い点ですね。

 

 

3・コミュニケーション自体が楽しい

店員と客という関係ですので、店員側は「お客様に商品の魅力を伝えて満足してもらおう」という心構えで取り組んでいます。そのため楽しい会話をする心構えが日常会話よりも抜きん出ています。ですからこちら側は基本相槌をうって、話したい時に話すという形でも会話が成り立ってしまいます。特に話すのが得意でない方は普段以上に会話の楽しさを実感することができるでしょう。

 

休日で知り合いと合う予定がない場合一日中言葉を発せずに過ごす日もあります。そんな日が続いてしまうと精神的にも疲れてしまいます。そういう日には会話するという目的のためにショップへ行ってみるのも良いかもしれませんね笑

 

ポスターに萌えキャラが使われるようになった3つの理由

 

最近、自衛隊募集や振り込め詐欺などの注意喚起ポスターに萌えキャラを起用する企業が増えてきたように感じます。今までの万人に好かれるようなシンプルなキャラクターよりも個性的な可愛いキャラクターが使われるようになったのが何か理由があるのでしょうか。

 

そこで今回は

萌えキャラ起用することによる3つのメリット

について考えてみました。

 

 

1・目に入る機会が増える

今やSNSは優秀な情報宣伝のツールになっています。特にTwitterでは瞬く間に何千人にも知らせることができます。面白いものや若者の興味を引くものをテーマとすると皆が話題にすることによって多くの人がそのポスターについて知る機会が増えます。よって自衛隊の募集ポスターに挙げられるように何かを知らせるためのポスターには特にかわいいキャラクターを起用して物珍しさをアピールしているのである。

 

2・他の物に比べ個性が出る

昨今、少し目を向けるだけで多種多様なポスターが数多くあります。そのため私たちはそれらの存在に見慣れてしまい、ポスターの内容まで目を向けることは少なくなっています。そこで今までのものにはない萌えキャラを起用することは、個性的であるために通常目にも止めなかった内容に我々の目を向けるきっかけを作り出すことができます。

 

 

3・子供がポスターに興味を持つようになる

今の子供たちが読むような小説や漫画は可愛い女の子やかっこいい男の子が主役として登場します。つまりキャラクター性の強い絵に普段から慣れ親しんでいます。そんな子供たちは、無個性なキャラクターよりも個性のあるキャラクターを使ったポスターに目を惹かれます。そこで子供達向けに注意を促すポスターは萌えキャラを起用することによって、子供たちへ無意識にメッセージを伝えることができます。

 

 

萌えキャラクターは今は好かれている手法ですが、これが流行しすぎるとマンネリ化が進みまた今までのポスターの状況と変わらなくなってしまいます。萌えキャラ以外の新しいタイプのポスターもいつかは現れるのでは、と思います。