正味生味

普段の日常と、その中で見つけた少しの疑問を書き連ねます。文字書き練習です

【学生向け】地震が起きる前、起きたときの対応法


地震が起こる前、起こったときの対応法をまとめてみた。
すべて「最低限」のことしか書いていないので、詳しくは自分で調べて欲しい。
 
 
 
 
●地震が来た時に気をつけること
やることはたくさんあるが最低限覚えて欲しいことをまとめた。
シチュエーションごとの説明はこちらを参考にする。【地震対策の館】http://zisinyakata.gozaru.jp/taiou/index.htm
 
 
1・落ち着いて頭を守れるものを探す。
頭をぶつけるとフラフラし正常な判断を瞬時に行えなくなったり、気絶してしまう恐れがある。
机の下に隠れたり、カバンなどで頭を守る。またライトや本棚など、すぐに倒れたり落ちたりする家具を避け、耐震に気をつけている建物であれば簡単に倒壊しないので、一目散に逃げ出さず冷静に対応する。
 
 
2・揺れが収まったら、火の始末・消化を行い、逃げ道を確保する。
火が燃え移り、火災がどんどん広がってしまう恐れがあるのでガスの元栓を止め、ブレーカーを切る。また逃げ道を確保するためにドアや窓を開けておく。
 
 
3・落ち着いて家から出る。
焦っていても靴は履く。外はガラスの破片や地震で落ちてきたものが散乱して素足だと足を傷つける恐れがある。
マンションなど建物から一目散に外に出ようとすると、パニックになった人々が出口に集中し、将棋倒しになるなどの二次災害を引き起こす恐れがある。
地震は1分程度で収まるので、体を守りつつ冷静に対応する。
 
 
●家を出る時に持っていくべきもの
一般に見られる「非常持ち出し袋に入れるもの」には必須品として「飲料水、非常食」などがあるが、金銭的に余裕のない学生として普段から常備しておくのは難しい。またその他にも必要なものはたくさんあるが、数が多すぎて準備は難しい。そこで普段出来る範囲で最低限準備しておくべきものをあげてみた。
 
 
1・ゴミ袋
・雨が降ったらかぶれる。
・二重にして水を入れられる。
・トイレの代わりになる。
地面に座り込む時に防水できる。
・場合によっては浮き袋にもなる。
 
2・タオル
・止血できる
・濡れたとき体を拭ける。
・暖を取れる。
 
3・新聞紙
・服の中に丸めて入れ防寒でき、布団替わりにもなる。
・棒状に丸めそれを二つ折りすると護身用の武器にもなるので暴漢対策にもなる。
 
 
 
事前にゴミ袋に新聞紙を数日分入れておけば最低限の非常袋になるかもしれない。
 
 
 
●事前にできること
 
・津波が来た時のために高台の場所を確認。
 
・近くの避難場所の確認。
 
・親類への連絡手段の確認
LINEやtwitter、171などの使い方
 
----------------------------